アベノミクス?いや、エコノミクスだ!

日本の経済は危機的状況にある。
だから、アベノミクスとかなんとか言って活性化を計っている。

周知の事実ですよね。

しかし、
エコノミストのJesper Koll(イェスパー・コール)氏は、「いまから5年先、10年先、日本はスイートスポットになる」と唱えているんです。
その根拠は?!とても興味深いですね。
今日はイェスパー氏のとある「日本の未来」に関したスピーチの概要を紹介します。

日本は今、40%がパートタイムで働いています。(フリーターということですね)
若者の半分はパートでしか働いたことがなく、働いているのは半分。
なぜかというと、社会がバイトを雇い正社員を減らすことでコストダウンを計っていたからです。

これから先5年間は、25歳から35歳が年間21万人消えていくそうです。
すごい数字ですよね。
また、フリーター彼女に結婚を申し出ることもなく、このことが日本の少子化につながっているのだとか。

そこで、イェスパー氏は「日本の23歳に生まれ変わりたい」といいます。

なぜでしょうか。

日本はこれから、25-35歳の働き盛りの若者が減るので、
正社員をまた増やし始めます。
希少性が高いのです。
希少性が高いと価値も上がります。
こぞって若者を雇用しようと社会が変貌するのです。

すると、フリーターから正社員となる若者が増えます。
5年で、フリーターの率は40%から25%に変わるだろうとイェスパー氏は言います。
そうすれば、彼らは結婚することが出来ます。
結婚することにより、子供が増えるのです。
少子化少子化と言われていますが、この少子化が人口の均衡を取り戻す働きを今しているのです。

決してアベノミクスの効果ではありません。

日本は今、「1万円札の増刷」を行っています。
これから5年間以内に、若者が正社員となり、会社も彼らに多くのお金を払うことにより、彼らは今まで使えなかった分お金を使います。
これで経済が大きく変わる、とイェスパー氏は言っています。

なんだかわくわくしますよね・・・・!

エコノミストってなんだかすごいなぁ。
本当に5年後日本はこうなっていた時に「5年前から僕は知っていたけどね」って顔できるように覚えておかなくっちゃ。

裁量労働制の投入

2015年4月に閣議決定した「裁量労働制」。
労働法基準法を改定だって!サービス残業の努力と時間が報われる日がやっと来たのか!!
そう思った皆さん。本当にこの改定案を理解していますか?
僕はなんだかよくわからなくて自分に利益があるのかどうか気になったので調べてみました。

労働法基準法で主に改定されたところは、
「何時間働いても事前に決めた給料しか出さないよ~」
ということ。

えええ・・・・・・
これ、誰にメリットがあるんですかね・・・・。
24時間働かせ放題残業させ放題の法律が出来上がってしまったわけです。

でも、この「何時間働いても事前に決めた給料しか出さないよ~」という裁量労働制は特定の職種にしか適用されないそうです。
証券アナリストとか、システム開発者とか、デザイナーさんとか。
個人で追及していくような職種ですね。
それも、年収1075万円以上の人のみ!・・・・。
自分には関係ないようでひとまずホッとしました。ハハハ・・・。

しかしこの裁量労働制、24時間働かせ放題にも見えますが、
見方を変えれば、子育てや介護をしている人にはありがたい制度ですよね。
お子さんの急な病気などで労働時間が減っても、事前に契約した内容通りの給料がもらえるということですから。

しかも、「みなし残業代」というものが給料として支払われるということで無駄なサービス残業ではなさそう・・・?

悪用する企業など出てこないといいですけどね。
いい方に転ぶか悪い方に転ぶか、本当にわからないこの裁量労働制、導入されるのは2016年4月から。