まだデフレ。

こんにちは。

アベノミクスの効果も薄く、日本はいまだデフレの中。
大学の学費の支払いが困難な家庭も多く、学生の半分が奨学金制度を利用しているといわれています。しかも、借りる人は増えるばかり。就職してから返済をするとしても、非正規雇用の人が増え、生活自体に困窮し、奨学金返済を滞納する人も多くいるとのこと。
3ヶ月以上の滞納者は約17万人といわれ、その総額は約898億円です。滞納してしまった学生は、就職後の給与が差し押さえられたリ、ローンを組むことができなかったりすることもあり、中には自己破産に追い込まれる人もいるそうです。

その状況を受けて、返済不要の「給付型奨学金」が創設される予定。
政府が打ち出した「一億総活躍社会」の一環として、議論が始まりました。
一定基準の成績や学校推薦が必要となるものの、学習する意欲があるのに経済的事情で学業をあきらめざるを得ない学生にとって朗報といえるでしょう。

ベーシック・インカム

こんにちは。

今日はベーシック・インカムについて。
ベーシック・インカムとは、政府が全国民に最低額の生活費を支給する制度です。

今年6月、スイスがベーシック・インカム制度導入の是非について、国民投票を行いました。国としては、収入・資産の有無を調査が不要、基礎年金・生活保護・失業手当などの給付金を一本化することができるので、手間もお金もかからないというメリットがあるため制度の導入を議論。毎月働かずとも約27万円のベーシック・インカムが支給されるのですが、所得制限があるため、高所得者からは支持が得られず、結果は77%が反対の圧倒的な否決。

日本でも、少子高齢化やワーキングプア対策に有効な制度であるため、貧困層を救済し得るとして、導入推進を唱える有識者もいます。
一部政党が導入を進めようと試みていますが、党内でも反対意見があり慎重な議論が求められています。導入にはまだまだ時間が掛かりそうです。