就職氷河期

      

こんにちは。

今回は就職に悩む就職氷河期世代で、現在無職や非正規社員の方への朗報。

まず、就職氷河期とは、バブル崩壊後の1990年代後半から2000年代前半のこと。
この時期に高校や大学を卒業、就職活動をした人は、正社員としての就職が困難で、現在は無職や非正規社員となっている人も多数。
1991年3月卒では80%以上だった大卒者の就職率が、2000年から2005年では50%台というデータからも実情が分かります。

この世代は現在30歳代後半から40歳代の働き盛りの年代。そんな人達の生涯賃金引き上げを図るため、政府は雇用保険特別会計の積立金6兆2586億円から約5億円を利用し、35歳以上の人を正社員として採用した企業に1人あたり60万円の助成金を支給する制度を設けました。

ただし、助成金支給には、過去10年間で5回以上の失業や転職を経験した無職または非正規社員を正社員として採用すること、という条件があります。

2015年に実施された総務省の労働力調査によると正社員を希望する無職の35歳以上44歳の氷河期世代は40万人を越えるといわれています。
この制度を企業が積極的に活用し、生産年齢人口の増加につながることを願います。